Grand Quartz 4843-8100 電池交換メンテナンス

2023.3.24お預かりの
Grand Quartz
4843-8100 電池交換
メンテナンスです。

2本届きましたので一緒にこちらで紹介です。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドにスライドバックル。

電池は「電池蓋」があるタイプですが。

パッキンが接着剤の役目をして
回りはするが上に外れません。
はめ込みタイプですからこじ開けます。

裏蓋の裏側もチェックします。
太い平パッキンが入って
おりますが硬化してパリパリ。

電池蓋は裏側から押し出して外します。
ただ想像通り硬化しており外せません。
外したら間違い無く粉々になりますから。

裏蓋パッキンも外そうとしたら割れました。

錆もありますから削って落とし洗浄します。

裏蓋を開けるとスペーサーが
ムーブメントを覆っています。

スペーサーを取り外して。

電池格納部をチェクしますが
綺麗な状態で、電池を入れて
動作確認も問題無く動きます。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックしますが
異常は無く。

ラグ部のバネ棒も洗浄します。

ブレスはコマの隙間が汚れでビッシリ。
これは洗浄しないと綺麗にならないでしょう。

メッキの腐食が目立ちます。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

外したパーツを戻していき
電池を入れて動作確認。
洗浄前は動きましたが
今回はピクピクして不動。
そこで強制運針器に掛けると
動き出しました。

パッキンですがオリジナルに
近い太さの物は存在せず、
既製品の持ち合わせで幅が
狭いものがありましたので
装着しておきます。

裏蓋を閉めます。
電池蓋はパッキンはそのままで
グリスアップのみして閉めます。

硬化した物が外した事で
膨張したのか△マークが
所定の位置まで回りません。
このままで使って頂きましょう。

時間合わせと思いきや
また止まっているので再度、
強制運針器で動かします。

ブレスも5回洗浄し直して
汚れが出なくなりました。

次は「Exceed WGブレスレット」です。

秒針が無いタイプ「二針」ですが
その分、薄型のモデルになります。

厚みではデザインのコンセプトが
真逆の2本。

竜頭の動きをチェックして。

ブレスに微調整位置は存在しません。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

電池を外そうと持ち上げると・・立った?

絶縁フィルムが密着しております。
その下は液漏れで粉だらけ。

絶縁フィルムを剥がすと
マイナス端子がへばりついており
まるでソーラーの電池のよう。

結局のところこれだけ
液漏れしている様では不動でした。

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