
2018.3.29お預かりの
SEIKO Chronos 9021-5220
電池交換メンテナンスです。

文字盤にシミが見えますが
これは拭き取りも修復も不可です。
プラスガラスも小傷で磨り
ガラスぽくなっており余計に曇って見えます。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに
薄型のスライドバックルは
当時はやったタイプ。
スライドでこのしなやかさは
当時の作りならでは。


裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。
湿気の痕跡はありませんが
全体的にくすんでおります。
年代からは仕方がないでしょう。

古い時計だけに作業の前に
電池を入れて動作確認は必須。


竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。


竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

バネ棒にサビが見えますが
洗浄で綺麗になるでしょう。

ケースの内側もチェックして。

ラグ部の汚れからブレスの
洗浄が大変であることが分かります。

バックルも外して洗浄します。


ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
パッキンはご覧のように硬化して
割れましたので交換します。

パッキンは交換してシリコン塗布をし裏蓋に戻し

全体的にツヤが出て綺麗になりました。


ブレスは何度か洗浄してやっと
汚れが出ないようになりました。

バネ棒も洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換
メンテナンス完了です。
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