SEIKO Perpetual 8F33-0030-2 電池交換

2018.6.27お預かりのSEIKO Perpetual 8F33-0030 電池交換メンテナンスです。
「バフ掛け」のご依頼ですが届いてみたら チタンのツヤ消しモデル。これではバフ掛けは出来ません。

3本届いたうちの1本。こちら「SEIKO電波時計」と「LASSALE 5E20-5B70 電池交換」と「SEIKO LASSALE 7052-6049 電池交換」です。

チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

確かに傷が目立ちますね・・。

これはバフ掛けというよりも、ペーパーによる研磨が必要。ただ、その作業はわたし慣れていない。
部分的に磨くことは簡単ですが全体的にとなると難しい。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

ラグ部の汚れもチェックして。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。

これがムーブメントで。作業の前に電池を入れて動作確認ですが放置期間が長かったか
カレンダー情報を入力するに反応が鈍い。ところが30分くらいおくとスムーズな反応をしますからカレンダー情報を入力して時間を合わせ、研磨作業に。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックしますが異常は無く。

とにかく洗浄して綺麗になったところで。

まずはバックルを磨きます。あまり磨くと「DOLCE」という文字が消えますから適当なレベルまで。

問題はケースですが一応はマスキングもして研磨作業。

手作業ではこれが限界です。

ケースとのツヤ具合も合わさないといけませんし。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

全体的に傷も目立たなくなった。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

「パーペチュアル・カレンダーの専用電池について」専用電池に付いて2024年に需要の激減からセイコー社が専用電池の製造を中止致しました。そこへ熱烈なユーザーからの要望で再生産が決まりました。ただ需要数は少なく、生産数も少ないので2026年の現在の「パーペチュアルの電池交換:4.000円~5.000円です。(大量仕入れは出来ませんから、仕入れた時で価格は変わります。(時価です)。高額の電池になりましたので「不動の場合でも4.000円」は支払って頂きます。高額な、電池になりますので不動の場合に再利用した電池を次の方に回す事は出来ません。そしてまた「何時、生産中止」になるか?分かりません。2026.10月、現在

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