スライドバックルとは

次に1980年頃までは腕時計の
「バックルと言えばこれ」と
言われたスライドバックル。

このバックルをみたら
”なんだ、あれか!”と
思う方も多いです。
それだけ腕時計が薄型モデルに
向かっていた1980年代は
メジャーなバックルで
三つ折れバックルよりも
オシャレな感じがしたものです。

腕時計の業界では単に
「スライド」と呼びます。
構造は簡単。

写真のように「○位置」の
爪を、棒に引っ掛けて閉じるだけ。
もちろん後でこのスライド式の
ベルト調整も解説します。
以下はコラムですから
ご興味のある方はどうぞ。


コラム

今や腕時計のバックルでも
このスライドタイプは見る事も無く。
2000年頃には 「おじさん用バックル」
とさえ呼ばれる始末。
時代も変わったものです。
1995年頃迄は、
このスライドタイプでないと
お洒落じゃない!三つ折れ式なんて
「おじさんが、分厚い時計用に
付けてるダサイ、バックルじゃん!」と。

スライド式の方が三つ折れ式よりも
持てはやされた時代もあったのです。
それが今や過去の遺物扱いになろうとは・・・。

1995年と言えば!あの「windows95」
初めてWindowsが発売された年。
それまでは「MS-DOS」が全盛。
会社でも先輩に位置する人々は
偉そうにも、新入社員に向かって
「今日は君たちにハードディスクの
開き方を教えてあげよう!」
何て事を言っていた時代が
懐かしいでしょう。
それがこの95の出現で、
HDは「ダブルクリック」で
開くようになった。

また本題から逸れてしまった。

で、そのスライド式が廃(すた)れて
いったのにもちゃんと理由があります。
その答えまで、ここで解説して
これ以上話が逸れてもと別のページで。
(スライドバックルが廃れた理由)

あとは「二つ折れバックル」と
「両開きバックル」ですが
「両開きバックル」は
三つ折れバックルの
兄弟みたいなもので
解説するまでも無しと
勝手に決めてしまう。

あとは「二つ折れバックル」。
この「二つ折れ(ふたつおれ)」って
呼称は、腕時計メーカーでも
セイコーだけで
他では「ブレス式」とか
「シングルロック」とか
呼んでいるようです。
あまりこのタイプも
解説に価するとは
思えないので
省略したいのですが、
気になる方の為に別ページで
解説しておきましょう。
→「二つ折れバックルとは」へ。
「両開きバックル」もついでに。

「ベルト調整・バックル・バネ棒について」
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2017.6.13修正
旧:mr-coo.com/belt/backle-type4.html

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