GA100MM/5081セメント漬けG-SHOCKとGMA-S120/5518電池交換

2026.7.28お預かりの
G-SHOCK2本の
電池交換です。

左のG-SHOCKは
セメント漬けですが
果たして動くのか?

先ずは綺麗な方のG-SHOCKの
ウレタン・バンドを外します。

裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。

裏蓋を開けるとスペーサーが
電池を覆っています。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

電池はCR1220のリチュウム電池

電池格納部をチェクします。

パッキンにシリコン塗布をして
ケースに戻します。

アナログのゼロ位置合わせが必要です。

時間を合わせて電池交換完了です。

次が問題のセメント漬けG-SHOCK。

ベゼル・カバーもセメントで
カッチカチ。

プッシュボタンもカッチカチで
押し込めません。
プッシュボタンは4つとも
外してグリスアップすることに
なるでしょう。

まずはウレタン・バンドを外します。
セメントでバネ棒が動きませんが
力ずくで押し込みます。

裏蓋まではセメントで固めていない。

裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。

裏蓋は問題無く開きます。

パッキンが効いていたことが
良く分かる写真です。

ムーブメントにダメージは無い。
G-SHOCKのToughさを示す
写真でもありますね。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ガラスがホコリっぽく見えますが
これは溶接の火花が飛んで溶けております。

ベゼル・カバーネジを外しても

セメントが固まっておりベゼル・カバーが
しなりませんから、この状態で洗浄します。

裏蓋の裏側の汚れは拭き取って。

裏蓋ネジも洗浄します。

ムーブメントは抜いて
パッキンにシリコン塗布をして
ケースに戻します。

この状態で洗浄器にいれて
セメントがほぐれるのを待ちます。

洗浄のみでここまで綺麗になりました。

ラグ部などは普通に綺麗に。

セメントが水分を吸って柔らかく
なった所でベゼル・カバーを浮かせると。
セメントがビッシリ!

この状態で再度、洗浄器に入れます。

結果的には手作業で削り落として
更にアルコールで拭いても
これが限界。

プッシュボタンは3つが不動。

一番マシなプッシュボタンを外してみました。

洗浄して綺麗になりました。

4つのプッシュボタンを
外して洗浄しました。

グリスアップして戻します。

プッシュボタン裏側にも
セメントがビッシリ。

セメントが油分まで吸い取ったか?

粉が詰まればプッシュボタンも
動きが悪い。

こういう汚れは手作業で拭いていく
しかありません。

これでは流石に動かない。

これでもケースの洗浄は終わっても
ツヤが出ませんが仕方が無い。

ガラスの溶接が飛んだ穴は交換しか
綺麗にはありません。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して

電池はCR1220。

電池格納部をチェクします。

外したパーツを戻していき
電池を入れて動作確認。
問題無く正常動作しました。

ネジ類も洗浄して綺麗になりました。

ガラスが汚れているように
見えますが溶接の火花が飛んでます。

ベゼル・カバーも洗浄して綺麗になりました。
ただセメント色に変色しております。

内側も粉だらけでしたが
ここまでは綺麗に。

取付完了ですが模様なのか
セメントなのか分からない。

各プッシュボタンが反応するか
チェックします。

ウレタン・バンドも洗浄して綺麗になりました。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

今回のお預かりは
「リチュウムの電池交換のみ3.000円コース」
「電池交換&洗浄6.000円コース」となります。
流石にセメント漬けになると
手間も時間も数倍になり大変でした。

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