SEIKO DIVER 2A22-0170電池交換

2016.5.10お預かりのSEIKO DIVER 2A22-0170電池交換メンテナンスです。
ダイバーでありオールド・タイプの類いですから受付不可です。
「オ-ルドクオ-ツになりますが、一切の責任をそちら様には要求は致しませんので、宜しくお願い申し上げます。」という事で迷いも無く作業に掛かります。

竜頭の動きをチェックして。

遊び革の状態もチェックします。ウレタン・バンドは最近に交換されているようですが放置期間が長いのか堅い目でありますから、洗浄は軽い目に。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っております。

これがムーブメントで。この電池は何だ??SR621SWか?

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

この写真が何かと言うと洗浄後に再度、パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻し
裏蓋を閉めて洗浄器で洗っております。
というのも「防水機能のレベルが知りたい」という事ですから。

普通はこの手のご依頼があれば、断る事もあり得ます。

今回は「手洗いくらいはいける?」「プールくらいは?」等のご意見を聞きたく。
もちろん不具合が生じても自己責任で処理します。という一文入りなので
正確に答えたく、出来る範囲での防水テスト代わりですか。」

裏蓋を閉め洗浄レベルでの水漏れは無いかチェックします。

10分の洗浄と、その来客が合って2時間浸けたままでしたが問題は無く。
これなら手洗いは問題無く、プールくらいは大丈夫でしょう。
ただパッキンが劣化しており、放置期間が長くなったり
来年になればどう変化しているか、そこまでは分からないですが。

ケースごとの洗浄後ですが、ガラスに曇りがあります。
これは曇りでは無くガラス裏面の付着物が変質してこびりついております。
綿棒に強いアルコールを付けて、かなりの力で拭くと除去は出来ます。
ダイバーで年数が経った物に多いです。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

ウレタン・バンドは手作業で拭いて。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

mr-coo.com/battery/seiko-maintenance/diver/diver2a22-0170.html

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