腕時計の電池(バッテリー)について

2004年7月(記述)
(腕時計のバッテリー(電池)

写真の「大きい電池はリチュム電池=デジタル用」。
「小さい電池が酸化銀電池=アナログウォッチ用」です。
上の写真は全て「プラス(+)側を上にして撮影しております」
時計の裏蓋を開けた時、殆どの場合は電池の写真の様なプラス側が見えます。
小さい電池は酸化銀電池で「1.55V」。大きい電池がリチュウムで「3.0V」です。

腕時計の電池裏側

写真は(マイナス側が上)

腕時計の電池厚み比較
(電池を横から見た写真)

大きさだけではなく、↑の写真の様に腕時計用電池は横から見た場合、厚みもそれぞれ。
この「直径」「厚み」「電圧」この3つで時計の電池を適合させます。
「直径が同じでも本来の電池より厚い電池を入れると、蓋が閉まりません」
それでは「直径が同じで薄い電池では?」。
その状態では電池と裏蓋の間隔が開いて電池が浮き上がります。
その場合、瞬間的に電池を外した状態になりますから時々時計が止まり遅れた様に感じます。」。
「直径と厚みが合致しても、電圧が違った物を入れると回路が壊れます」

時計用電池を触るときの注意点は。
「電池のプラスとマイナス(表と裏)を指で触れない」です。
電池が放電して寿命が短くなります。
その為にはプラスチックのピンセットで電池を扱うのがベストです。

”腕時計の電池交換コラム”
電池の写真を見ると「No.」が刻印されています。これには意味があります。

「リチュウム電池」

「2016」「2025」と書いてありますが「頭2桁が電池の直径」
「後の2桁が電池の厚み」の表記です。
よって「2016」は「直径が20mm/厚みが1.6mm」といった意味です。
「酸化銀電池」
「SR726SW」「SR621SW」などですが。これもリチュウム電池と同じ。
よって「SR726SW」なら「直径が7mm/厚みが2.6mm」の意味です。

 

腕時計の電池交換にはメンテナンス用の修理工具が必要です。

どの様な工具をどのように使うのかそれは次のページ。「腕時計の修理工具」でどうぞ!

2017.6.13修正