OMEGA(オメガ)Constellation6562電池交換
OMEGA(オメガ)Constellation6562電池交換です。
ガラスのコーティングが綺麗ですがブランド・ウォッチならではの装備。
作業の為にはバックルを外したい所ですが、このコンスチの三つ折れバックルはバネ棒で留まっておりません。
バックルは板バネ。 分かりにくいですが「↑」の方向にピンを抜きます。
この腕時計のベルトの開き方はバックルからでは無くベルト調整の要領で外します。
この抜き方は「Cリング」と同じです。このタイプ開け口が分かりにくいのが特徴。
ん〜、内部はかなり湿気ております。裏蓋を開けるとケースの縁が必ず汚れております。
これを拭き取らないと、湿気や汚れが更に付着しやすくなり
裏蓋周辺に湿気が溜まりやすくなります。それは腕時計には良い環境ではありません。
電池交換はこの電池押さえを「↑」の方向にずらせてハズします。
やはりムーブが湿気ておりますから、電池も液漏れ状態。
液漏れしておりますがこれくらいなら拭き取れば動きましたね。
このパッキンですが黒いですから、ゴムに見えます。しかし
これはプラスティックパッキンです。同じコンスチの、こちらを見れば分かりやすい。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
「ブランド腕時計電池交換修理」トップへ。2004年7月(記述)/2017.7.2修正