HERMES電池交換
HERMES-Horlogerの電池交換。
文字盤が印象的な腕時計です。
6時位置にエルメスロゴをプレートで装飾し風格を醸し出しております。
竜頭にもマークが。ブランドウォッチや高額品に多いです。
そしてベルトが千切れたたので修復もご依頼です。
ステンレス無垢バンドが千切れる訳がないのでネジが外れただけでしょう。
ピンボケましたが正常な側を外して構造を確認します。
横から見れば、スライド構造でダンヒルなどにも多いタイプです。
ネジを緩めるとベルトの表側のパーツがポロリ。こうなる訳です。
そしてスライドさせると。このパーツとネジで固定されております。
この様にスライド。流石ブランドウォッチは作りが違おります。凝った作りになっております。
ついでにこのベルト調整はネジのある部分のみで調整。さて電池交換ですが、ここが開け口。
ムーブメントはブランドウォッチに多いSWISSムーブメントでした。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
「ブランド腕時計電池交換修理」トップへ 。2004年7月(記述)/2017.8.1修正