LONGINES-L532.2スクエアー・クロノグラフ電池交換
LONGNES-L532.2スクエアー・クロノグラフ電池交換修理です。
電池交換の為にはベルトを開かないと作業が難しくなります。
このケースサイドはダイヤです。カレンダー枠もケースに合わせて角形でお洒落。
両開きバックルで、もちろんステンレス無垢。 電池交換の為にはベルトを開かないと作業が難しくなります。この腕時計のベルトの開き方はバックルからでは無くベルト調整の要領で外します。方法は一番下のリンク「のベルト調整」から。
さて電池交換の為にベルトをハズしたいのですが。 これはどうみても・・
割ピンですね。 突きだして見るとやはりそうでした。
ところがピンを抜いて見ると・・・割ピンでは無いです。抜く方法は割ピンと同じですが。 このクラスの物で”普通の割ピン”が入ってる訳がないですね。さて、電池交換。裏蓋はネジで留まっております。
裏蓋にもブランドウォッチの品格。 裏蓋を開けるとケースの縁が必ず汚れております。
これを拭き取らないと湿気や汚れが更に付着しやすくなり
裏蓋周辺に湿気が溜まりやすくなります。腕時計には良い環境ではありません。
本来はムーブメントを腕時計のケースから取り出してケースの掃除するのがベストですが、作業が難しいですからムーブメントに降れないように綿棒などで拭き取ってください。
まずはこの「バネ」をハズします。これは電池が浮かない様に乗せてあるのみ。ホイヤーもこの部品が良く使われております。国産では見られない部品。ブランドウォッチ独特の基盤と「SWISS」の文字が入ったムーブメント。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
「ブランド腕時計電池交換修理」トップへ 。2004年7月(記述)/2017.8.2修正