RAYMOND WEIL(レイモンドウィル)18K貼り電池交換
RAYMOND WEIL(レイモンドウィル)18K貼り電池交換です。
結構、高い時計ですが電池交換は難しいです。裏から見ると「はめ込み」ではありません。
裏を見ても裏蓋が無い!つまり「ワンピース」構造のケースです。
横から見ると、開け口はありますが裏蓋ではなくガラスに近い方にあります。
こじ開けで開けると、金属ケースにガラスが貼り付けてありますから。
ガラスが外れます。 この黒いパッキンはケースとガラスの防水パッキン、しかも。
兎に角は裏を向けないと電池交換が出来ません。
かといって文字盤を下にして机に置くわけには行きませんから。
この様にガラスの上に乗せます。電池交換自体は簡単ですが。
これがムーブの拡大。綺麗なムーブです。
この構造なら裏蓋が無い訳ですから防水性が高くなります。
余談ですが写真・右がレイモンドの尾錠。このタイプ、電池交換よりも開け方やその後の取り扱いが慣れていないと難しく。ムーブをケースに戻すのが厄介ですから触らない方が懸命です。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
「ブランド腕時計電池交換修理」トップへ 。2004年10月(記述)/2017.8.7修正
この様に竜頭と一体となっております。拡大するとこうなります。