カシオ腕時計(CASIO)/LINEAGE-1311電池交換
カシオ腕時計(CASIO)/LINEAGE-1311電池交換です。これは何て読むのか、チタンの軽いスタンダードウォッチです。
電池交換の為にはベルトを開かないと交換作業が難しくなります。この腕時計のベルトの開き方はバックルから外します。スクリューバックで10気圧防水時計。もちろん裏蓋もチタン。このクラスの腕時計でチタンの裏蓋は滑りが悪いですから開けにくいのです。また閉めるときもネジの食いつきが噛み合いにくいですから注意が必要ですね。
蓋を開けるとリチュウム電池が入っておりますが、詰め3カ所で留まっておりますから、コジあげるのみ。 電池を外すと「赤い絶縁紙」フィルムが見えます。しかしこの○の所、かなり不自然です。
本来はこの赤いフィルムは外してはいけませんが、ちょと外して見ますと・・・。
何と!電池の下にも電池格納部が???それにこの「マイナス端子」が不自然に上に曲がって突き出ております。何故?横からみてもかなり強引に曲げてある感じ。
そうする事で、このフィルムの上に出てリチュウム電池のマイナス側と接触するになっております。 これは酸化銀電池で動作させる構造で制作に入ったが途中からリチュウム電池仕様に変更になって、このようなしくみになったのでしょう!
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.10修正