シチズン腕時計milla-schon5930-H17087の電池交換

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087の電池交換修理です。
電池交換の為にはベルトを開かないと作業が難しくなります。

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087バックルシチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087裏蓋

三つ折れタイプのプッシュバックルです。裏蓋は”はめ込みタイプ”

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087竜頭シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087サイド

さて、開け口は何処に?こちらから見ても・・・こちらから見ても・・・

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087アンダーシチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087トップ

下から見ても・・・上から見ても・・・無い!

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087ラグ部

ベルトを外せばわかるかな?と外してみます。
Cリングでラグ部をジョイントとは流石ブランド腕時計。

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087ラグ部2

ベルトを外してもやはり無い。

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087ラグ着脱

仕方なく取り付けます。まずは○の部分にCリングを戻して。

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087開け口

○位置からピンを入れて戻します。この「Cリング式」の詳しくは下記リンクの「Cリング式ベルト調整」で解説しております。良く見ると・・・あった!!わかりますか?この写真でも。

 

シチズン腕時計(CITIZEN)ミラショーン5930-H17087開け口拡大

裏蓋を外して裏から見ると・・・分かります?

ここまで拡大すれば分かります。隙間と言うかカット面のみ。意外に開けるのは簡単でしたが、この位置が見つけられなければおそらく腕時計は傷だらけになっていたでしょう。開け口にこだわりすぎて、ムーブの撮影忘れましたm(..)m

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

シチズン腕時計電池交換トップ。2005年10月(記述)/2017.9.27修正