セイコー時計マルチファンクション8M11-6000T電池交換
セイコー腕時計マルチファンクション8M11-6000T電池交換です。
ガラスはサファイアガラスですからキズも無く綺麗です。
この腕時計のベルトの開き方はバックルから外します。
ベルトを開いた所で電池交換の作業に入ります。
裏からみればケース周辺部に、かなりサビが浮いておりますね・・。
”はめ込みタイプ”のフタを開けると、この様にパッキンがボロボロに。
ケース周辺部も、かなり錆びております。
パッキンがかろうじて内部を守っていた感じがよくわかります。
これはまず、サビを落とさないと電池交換も出来ません。 先ず竜頭を抜きます。
スペーサをつまんで外し。
この状態で時計を返せば文字盤とムーブがポロリ。
この様に取り出してみて文字盤までが錆びたり汚れている物は
殆ど動かないですが、このくらい綺麗な状態なら大丈夫。
何とかこの程度まで綺麗になりましたが、掃除に20分費やしました。
電池交換は5秒くらいで終わりますが、清掃というのは手間の掛かる作業です。
あとは腕時計のリセットを行ってから、時刻合わせ。
おっと”このカーブ・サファイアガラスは”レンズ”になっていました。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.10.19修正