SEIKO時計(セイコー)視覚障害者用-音声デジタル電池交換2

SEIKO時計(セイコー)視覚障害者用-音声デジタル電池交換修理続きです。
この部分を裏側から見るとスピーカーが金属の板で覆われて分かりません。

こうなれば取り外すしか無いでしょう。これがスピーカー?

ピンセットで摘んでみると簡単に外れます。これが裏側。錆びている訳でもなく。

って事は・・・やはり!表側の音声が出る穴がホコリで詰まっております。

このネットの様な物を外して掃除したいですが、内側から外れそうにありません。
表から見るとはめ込んである様にも見えます。

こちから見ても。こじ開け工具を差し込んでみますが・・・・経験から”ヤバイ!”こういったの外したら大変な事になりそう。と、止めておきます。そこで表からバネ棒を外す工具で突いて掃除します。この表面の銀色のプラスチックの厚み分のみ突きます。それ以上突くと裏側のネットを破ってしまします。

もちろん全部の穴を掃除します。後はブラシで穴全体を軽く叩くように掃除すると。
出ました!音声が。って事は・・・・最初からこうしておけば裏蓋開ける必要は無かった。
裏蓋を開けた労力はムダでした。

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セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.10.25修正