セイコー時計(SEIKO)アルバALBA/AKA-V742-5A10電池交換
セイコー時計(SEIKO)アルバALBA/AKA-V742-5A10電池交換修理です。
裏蓋は”はめ込みタイプ”ですが。このようにベルトのラバー部分がせり出して裏蓋を押さえております。先ずはベルトを取り外さないと電池交換が出来ません。
この構造でベルトとケースの一体感が出せる訳です。 開け口は時計上部ではなく9時位置にあります。
時計の裏蓋を開けるとケースと裏蓋の密着部が必ず汚れております。
ここは普通は掃除が出来ないですが自分で開けることが出来れば掃除することは可能。
ケースの掃除は本来、竜頭を抜いてからムーブメントを取り出して行うもの。
ただ慣れていないとリスクが付きものですから
せめて綿棒にアルコールを染み込ませて軽く拭き取ってください。
それだけでも裏蓋周辺がいつも湿気ているといった
腕時計にとって最悪の環境から守ることにもなります。
EPSONムーブ。この写真中央に白い歯車が見えますが。
この歯車が落としたりした時に良く欠けます。この時計は落下に注意ですね。
1990年の後半になってくると歯車にもプラスチックが使われる様になってきました。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.10.25修正