腕時計セイコーARC-1221-5740電池交換
ARC-1221-5740電池交換です。懐かしい感じがしますが1985年頃ですか。
「アーク」という商品名でした。まだクォーツが薄型を目指していた頃のモデル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”これが裏蓋記載。
簡素なムーブメント。この頃からですかセイコームーブでも簡素化が進んだのは。
セイコーだけでは時計業界全体のはなしですが。
でも確か「アーク」は5万円以上のモデルだった記憶があります。竜頭を抜きます。
竜頭の裏側の汚れを確認。この状況は交換が必要ですが現実はそこまでする方は居ません。
竜頭パイプも汚れております。
文字盤は綺麗な状態ですね。竜頭パイプの掃除。
ハイ、ピッカピカ。裏蓋とケースが接する所も必ず汚れております。
パッキンを外して。磨きます。
パキンは硬化していましたから交換。「二つ折れバックル」このバックルは今は少なくなりました。このベルトの裏側が変わっておりますが。こちら「その他のベルト調整」で紹介。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.10.26修正