セイコー腕時計ドルチェDolce/8N40-5050電池交換
セイコー腕時計(SEIKO)ドルチェDolce/8N40-5050電池交換修理です。文字盤が綺麗な腕時計です。革バンドの腕時計はどうしてもベルトの取り付け部が湿気やすくなる性質上汚れが溜まりやすいですから必ず外して掃除しておきましょう。裏蓋は”はめ込みタイプ”
あけ口も分かりやすく。中も綺麗な物ですから、あまり使っていない感じです。
この耐磁金属板はピンセットでつまむのみ。 腕時計の裏蓋を開けるとケースと裏蓋の密着部が必ず汚れております。ここは普通は掃除が出来ないですがもし自分で開けることが出来れば掃除することが出来ます。
ケースの掃除は本来は竜頭を抜いてからムーブメントを取り出して行うものです。ただ慣れていないとリスクが付きものですからせめて綿棒にアルコールを染み込ませて軽く拭き取ってください。
それだけでも裏蓋周辺がいつも湿気ているといった腕時計にとって最悪の環境から守ることにもなります。
ムーブが指紋だらけですが、何故こうなるのか?何処で電池交換をしたのか?職人さんの世界ではムーブに指紋などもってのほかですが。もっとも指紋を付けたら腕時計が壊れやすいかといえば関係はないのですが。この文字盤が綺麗です。
グラニュー糖をまぶした様な感じで綺麗ですね。インデックスもアップライトにキラリ!
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.12.19修正