SEIKO腕時計ハイブリッドH357-5000電池交換
SEIKO腕時計(セイコー)ハイブリッドH357-5000電池交換修理です。今や懐かしい感じのハイブリッド。
表示が消えておりますから電池切れ。1980年の生産と思おりますが、当時液晶の寿命が10年と言われていましたが、もう20年以上が経過していることになります。動くのか?これがキャリバーです。
裏蓋は”はめ込みタイプ”写真の下に写っている番号は”専用ベルト番号”
これが開け口ですが、かなり格闘の跡が見えます。言い換えればこのタイプ簡単には開かないと言うことです。こじ開けで突いて開けますが、ベルトが邪魔して水平に突けないからです。固い裏蓋は”水平に突く”といった基本に忠実でないと難しい訳です。慣れない方はベルトを外して作業しましょう。このタイプの裏蓋はほんと固いです。これがムーブメント。
電池はネジを外しますが、おや?SW・・・?。これはSR927Wのはずですが。裏蓋の前回の電池交換記載を探してみましたが、前回の交換から2年と3ヶ月?。正常に持っている。はい、液晶の寿命10年なんて、何のその!ちゃんと動きました。
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セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.12.22修正