セイコー腕時計ハイブリッド/H449-5000の電池交換

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッド/H449-5000

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッド/H449-5000の電池交換修理です。1980年代のモデルですから懐かしい感じがします。

電池交換の為にはベルトを開かないと作業が難しくなります。この腕時計はバックルを外せばベルトが開きますから、そのまま電池交換の作業に入る事が出来ます。

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッド/H449-5000裏蓋

ではベルトを開いた所で電池交換の作業に入ります。この位置からでは「開け口」がわかりません。

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッド/H449-5000開け口’

この角度でも見当たらない。

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッド/H449-5000開け口

ありましたね。ここからこじ開け工具を差し込みますと。

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッド/H449-5000裏蓋の裏

裏蓋の白い物はアラームの共鳴板です。

 

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッド/H449-5000ムーブメント

あとはネジを緩めて、入れ換えれば完了! この年代の時計は電池がネジ止めされていて丁寧な仕上げになっております。

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッド/H449-5000表示確認

はい、出来上がり。  このタイプの時間合わせは意外に難しいかも?

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.12.22修正