セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100の電池交換修理

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100裏蓋

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100の電池交換修理です。写真ではデジタル部の表示はしているように見えますが、現物は表示が薄く成ったり濃くなったりで電池切れの症状を示しています。
電池交換の為にはベルトを開かないと作業が難しくなります。この腕時計のベルトの開き方はバックルから外します。
ではベルトを開いた所で電池交換の作業に入ります。裏蓋は”はめ込みタイプ”ですが何処から開けるのか。

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100開け口セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100ムーブメント

解りやすいあけ口ですが、かなり傷があります。ご自分でチャレンジされたのか時計店が手こずったのか?それだけこのタイプを開けるのが難しい証拠でもあります。

本来はこの腕時計のあけ口タイプは慣れた者にとっては簡単に開きますが、これだけ傷があると言うのは錆び付いている可能性が高いのです。

やはりケースの縁が錆びているのが解ります。ここまで錆びればムーブメントもかなりの湿気が入ってくすんでいるのが分かります。

さてセイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100電池交換ですが、先ずは電池を押さえている電池押さえを外します。これはネジを緩めるのみです。両方抜くのは無駄な苦労に成りますから片方のみ。

セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100電池押さえセイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100電池格納部

これは1980年代の時計ですが、これが1990年代に入ると電池を押さえで留める構造の物は少なくなっていきます。当時はムーブメントも丁寧な作りであった事がわかります。


セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100裏蓋の裏セイコー腕時計(SEIKO)ハイブリッドH557-5100プッシュボタン

裏蓋にはアラームの共鳴板が見えますが、実物は写っていないところに色んな店での電池交換の痕跡が記されています。

電池交換は完了してデジタル表示はしても、このデジタルの操作ボタンが錆びて動きが鈍くなっています。よって時間合わせが出来ません。またメインのアナログ部も動作しませんでした。
OHすれば動きますがもう20年以上は使用されていますから電子部品が無いでしょう。諦めていただくしか無いです。m(..)m

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