SEIKO腕時計(セイコー)パーペチュアル8F32-0130電池交換修理
セイコーのパーペチュアル電池交換です。文字盤の「SEIKO」ロゴがアップライトなのが良いですね。そしてインデックスも。
カーブガラスである事が分かります。このタイプはカレンダーの所がサイクロップレンズにはなっていないタイプ。
裏蓋”はめ込みタイプ”ですが。10Bar表記です。
裏蓋をご自分で開けようとしてキズを付けたそうですが。開け口はこちらです。
裏蓋を開けるとムーブメントを電池が覆っております。先ずはムーブメントを取り出して。
こういった所を掃除します。専用工具で電池をおこします。外すのは、この位置に決まっております。
絶縁フィルムも一緒に外すのですが、一緒に外れた試しがありません。電池を外した後で絶縁フィルムのみ外します。これがムーブメント。
新しい電池を入れます。これも結構コツが要ります。 後はこういった端子が3箇所ありますから。
AC端子リセット→閏年合わせ→月合わせ→日にち合わせ。と順次プログラミング。確認操作をするとカレンダーがモーターで送られ”カクンカクン”と切り替わって行きます。パーペチュアルをその場で電池交換してくれる所は少ないですね。
この時計のメンテナンスの様子は「パーペチュアル8F32-0130」こちらで。
私は20分ほどでやります。こちらで時計電池交換修理受付しております。
リチュウムですから1.500円ですね。
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