セイコー腕時計プレサージュPresage-4N21電池交換修理

セイコー腕時計プレサージュPresage-4N21電池交換修理です。電池交換の為にはベルトを開かないと交換作業が難しくなります。この腕時計のベルトの開き方はバックルから外します。セイコーのプレサージュは10気圧防水のブレスタイプです。

裏蓋は”はめ込みタイプ”の10気圧防水。

開け口がこれで解りますか?

 

腕時計の裏蓋を開けるとケースと裏蓋の密着部が必ず汚れております。ここは普通は掃除が出来ないですがもし自分で開けることが出来れば掃除することが出来ます。

ケースの掃除は本来は竜頭を抜いてからムーブメントを取り出して行うものです。ただ慣れていないとリスクが付きものですからせめて綿棒にアルコールを染み込ませて軽く拭き取ってください。

それだけでも裏蓋周辺がいつも湿気ているといった腕時計にとって最悪の環境から守ることにもなります。

ムーブメントが少し湿気ておりますが動作のために全く問題は無しですね。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.12.23修正