雑貨ウォッチ腕時計Giovanni-Valentino/GVM-210電池交換修理
雑貨ウォッチ腕時計Giovanni-Valentino/GVM-210電池交換修理です。ジオバーニ・バレンチノと読むのでしょうか?電池交換をやってみます。持った感じもずっしり重くオール無垢仕様。
ガラスの傷が目立ちますが、文字盤にはギョウシェ模様まで施されて安っぽくないです。
ケースサイドのロゴの彫り込みといい、良い雰囲気です。
竜頭もオニキス? ベルトもステンレス無垢バンドですから重量感もありです。
バックルのマークもブランドウォッチ風。 では電池交換の為にベルトを外しますが。おや?これは外すときに気をつけないといけません。
バネ棒だけでなく、パイプがスペーサとして入っておりますが差し込んであるのみです。
慎重に外さないと、このパイプを紛失すればベルトが元に戻せなくなりますし、時計店に持ち込んでもパーツは無いです。(※ 以前にも同じようなタイプがありましたね。)
裏蓋はスクリューバック。 ベルトを外すときの事も考えた構造はすごい。
裏蓋も薄い物ではなく重量感もあってねじ切りもスムーズ。
ムーブは簡素ですが電池交換の為の気配りもあります。こういった電池押さえをネジで外すタイプの雑貨は外しにくい物が多い中、交換しやすい設計です。このネジの下、○いところに押さえをずらせる余裕があります。
これならネジを外さなくても緩めてずらせるのみ。こうなりますので作業は簡単。
ん〜、しかしこれは雑貨というには良く出来ております。これがいくらで売られているのか分からないですが。これだけの作りならおそらく雑貨の定価としては10万以上。問題は実売価格ですね。19800円くらいなら値打ちものですよ。時計メーカーでこの作りなら定価4万円くらいの実売は29800円といったところか?
「雑貨ウォッチ腕時計の電池交換修理」トップに戻る