間違った計測の仕方(例4)

バネ棒を外すくらいの事が出来る方になると。
バネ棒位置がここだから
写真のように「バネ棒」位置が、一番端ですから。バックルを外してから。
ここを始点に
この位置で「0」位置を合わせて。
ここまで測って
この、位置までを測ると。20.8cm。結果は。
おそらく申告は「21cm」になるでしょう。
結果はこう!
実寸は「19.2cm」とこうなりますね。(;^_^A 。
これも「調整無し」で、発送するしかありません。

あと、この測り方で。購入の時計もこの状況にして「20.8cm」でお願いします。
ってパターンもありますが、これもダメです。
「ベルトの厚み」や「時計本体の形状」「裏蓋の出っ張り具合」etcで、
正確な調整は無理なのです。

この長さを測って。

例えば、この時計も同じ状態で「20.8cm」ですが、横から見ると。


これでは正確に測りようがないですね。(;^_^A

では最後に、ちょっと笑える「間違った計測の仕方」です。