古いロレックスのベルト調整1

先日、このCooの腕時計に、このベルトとの調整方法を教えてください。
といった質問がありました。私の店はロレックスは取り扱ってはおりません。
よって詳しいことは分からないです。
腕時計は ロレックス「Date Just」のベルトなのですが。

正規品かどうかわ分かりません、1960年代の香港ロレックスはこのベルトが付いていた物が多いとも聞きました。

携帯で送って頂いた写真なので少し鮮明さには欠けますが
充分に解説出来る解像度なので使わせて頂きました。 角度を変えると右の様な感じで。

断面はこのようになっております。
よって「割ピン」の様にピンを抜けば良いと思っております。
実はこのタイプ、私の記憶では「調整は不可」です。

ただ店で強引に調整した記憶があります。
ピンは叩いても抜けません。何故かと言えば確かにピンは通っておりますが
横方向に溝が入っておりますので抜けないのです。

どうしてもピンを抜くなら、上記写真の「○部分」の所をドライバーで
「めくる」しかありません。
かなり根気が要ります。硬いステンレスの板を曲げる訳ですから。
そして「板バネ式」の様に爪で繋がっているのを外していきます。
ただ、本来が調整出来る構造ではないですから
めくっても完全に元には戻らないと思おります。
めくった所が皮膚に引っ掛からないように良く押さえてください。
本来は「調整不可」を調整する訳ですから覚悟が必要ですね。

このベルト調整、後日実物を入手しましたので実際にやってみました。

「古いロレックスのベルト調整2」へ

ベルト調整・番外編」に戻る

mr-coo.com/other-belt/rolex-belt.html

コメント