600m DIVER PRO7C46-7009電池交換

2017.12.6お預かりのSEIKO DIVER 電池交換メンテナンスです。
メーカーでは対応不可であたっと言う事で到着。
こちらで電池交換できるかといって「防水機能は維持できません」
「部品交換・防水テスト」などは無しですから。

竜頭の動きをチェックして。グリス切れでかなり重くなっておりますが
これはグリスアップで軽くなるでしょう。

遊び革の状態もチェックします。

裏蓋はワンピース構造、飽和潜水レベルの構造で裏蓋記載。
ちなみに電池交換時期の刻印もありません。

ベルトを外してラグ部の汚れもチェックします。

バネ棒やネジも洗浄します。ベルト・ガードのサイドのネジですが堅くて回せず。
下手をするとネジの頭が折れてしまうくらいの固さ。
そこもメーカーが断る原因かもしれません。
こちらでは一か八かの作業ですから、折れたら「ゴメンね」と言うしかありません。

ベゼル・カバーのネジは無事に外れまして内側の汚れもチェックします。

次に回転ベゼルを外し。

スクリューバック・リングを外します。このスクリューバック・リングも固くて回らず。
かといってバイスに固定するにも形状が○ですから滑ります。
滑って本体が回って竜頭を押せば折れます。
メーカーは専用バイスがあると思われますが、元々「時計店は触るな」という御触れの商品、そのような専用工具がある訳も無く、工夫して代用バイスを作って固定して回します。

格闘する事、20分。なんとかスクリューバック・リングを外す事が出来ました。

細いプラスチックのスペーサーも外し。

ガラスを外します。ワンピース構造で裏蓋が無い訳ですから表から作業する構造です。

専用の太いパッキンですが、これも交換パーツは存在しませんから大事に取り扱います。

目盛リングも取り外し、文字盤とのパッキンも取り外します。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。時計は動いており秒飛び運針。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

ラグ部の汚れも綺麗に。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

丁寧な作りである事が分かります。確か定価120.000円でしたか?

電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。

分厚いガラスも洗浄して綺麗になりました。

パッキンを戻して。

目盛リングも戻します。

ガラスを押さえながらスクリューバック・リングを締めます。

スクリューバック・リングを戻します。

回転ベゼルを乗せて。

ベゼル・ガードも洗浄して綺麗になりました。

バネ棒やネジも洗浄して綺麗になりました。

ウレタン・バンドも洗浄して綺麗になったとことで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。一応、取り外したパーツは元の位置に戻しましたので極端に「非防水」になってるとは思われませんが。
感覚は手洗い程度にした方が無難でしょう。

mr-coo.com/battery/seiko-maintenance/diver/diver600m7c46-7009.html

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