グッチGUCCI9040Mメンズ電池交換
グッチGUCCI9040Mメンズ電池交換修理続きです。ブランド腕時計ですから作りが違おります。ラグ部にもネジピンで留まっております。まず片方のネジを外すと。
この様になっております。バネ棒とは違ってこういった所も重厚な作り。
「センターラグ」のピンと同じですね。
写真の様な構造になっております。 外してはみましたが何処にも開け口がありません。
この角度で見れば分かりますか?裏蓋は閉まった状態でも「ひさし」が出ている。
これは、こじ開け工具で開きますが、開け方が違おります。
この電池交換の最初で「こじ開け工具は”こぜる”のではなく”まずは突く”」と
書きましたが。このタイプは突いてもダメです。
工具の刃先を引っかけて”テコの原理”で起こして開けます。
電池には「395」と書いてありますが「SR927SW」の事です。 裏蓋にも何やら記載が。
ブランドウォッチ独特の基盤と「SWISS」の文字が入ったムーブメント。
これが”プラスチックパッキン”
これは理由はともかく、必ずパッキンを裏蓋にセットしてから閉めます。
ケース側にセットしてから閉めたら間違いなくパッキンが変形します。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
「ブランド腕時計電池交換修理」トップへ 。2004年7月(記述)/2017.8.1修正