オメガ/シーマスター6501レディース電池交換

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501

オメガ/シーマスター6501レディース電池交換です。
防水腕時計ですが、かなりハードな使用感です。

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501バックルブランド腕時計オメガ/シーマスター6501バックル表

エクステンションの三つ折れバックル。 電池交換の為にはベルトを開かないと作業が難しくなります。この腕時計のベルトの開き方はバックルからでは無くベルト調整の要領で外します。

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501バックルバネブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ベルト裏側

まずは電池交換の為にベルトをハズします。この「↑」から。

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ベルトピン取り出しブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ベルト1

オメガ独特の「Cリング」 ピンで留まっております。写真からもハードな使用状況が伺えます。

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ベルト2ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ベルト3

ここに「Cリング」が入っております。

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ベルト4ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501裏蓋

Cリングパイプは2つ入っており注意が必要です。
裏蓋はスクリューバックですが、このオープナーの引っかける位置が
裏蓋中心線上に正対していないのが分かります。
これは「3点式オープナー」で開けますが
普通のスクリューバックオープナーで開かなくもないです。

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ラグ部ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501オープン

こういった所は凄い汚れ、掃除をしないと開けることは危険です。
開けるといきなり耐磁防止の金属プレートが見えます。

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ムーブメントブランド腕時計オメガ/シーマスター6501帯磁プレート

これはピンセットで摘めば簡単に外れます。この様な薄い板です。

 

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ムーブメント拡大ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501ムーブメント拡大2

これがムーブ。(ピンボケましたが)ハードな使用にも内部はしっかり守られております。

ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501裏蓋の裏ブランド腕時計オメガ/シーマスター6501文字盤

200m防水と思っていましたが120mでした。
ガラスがカーブガラスなのと、コーティングはされておりませんから
どうしても周囲の光がガラス面に映り込んで視認性に影響が出ます。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

「ブランド腕時計電池交換修理」トップへ 。2004年10月(記述)/2017.8.7修正