ビクトリノックスVICTORINOXダイバータイプ電池交換

ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーケースサイド

ビクトリノックスVICTORINOXダイバータイプ電池交換修理です。電池交換の為にはベルトを開かないと作業が難しくなります。VICTORINOXのロゴがキラリと際だちますね。

ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーベルトブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーバックル

ダブルロックの三つ折れタイプ。この腕時計のベルトの開き方はバックルから外します。
ダイバータイプですから、普通に折りたたむ以外にもう一カ所折りたたむ部分があります。

その意味はこちらで。

ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーバックル構造ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーベルトサイド

引くとこうなります。ここからバネ棒をハズしても良いのですが。 確かこのタイプは「簡易アジャスター」だったのでベルトを外す方が簡単か。

ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーベルトサイド2ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーベルトピン

どちらから見ても同じピンの頭。これは「ベルト調整判別方法」で解説した「Cリング」か「簡易アジャスター」です。この時計の値段からは「Cリング」では無いだろうと・・ やはり「簡易アジャスター」でした。工具を指で突くのみ。

ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバー裏蓋ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバーオープン

10barですからスクリューバック。開けると白いプラスチックのスペーサが電池を覆っております。裏蓋を開けるとケースの縁が必ず汚れております。これを拭き取らないと湿気や汚れが更に付着しやすくなり裏蓋周辺に湿気が溜まりやすくなります。腕時計には良い環境ではありません。

本来はムーブメントを腕時計のケースから取り出してケースの掃除するのがベストですが、作業が難しいですからムーブメントに触れないように綿棒などで拭き取ってください。

ブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバームーブメントブランド腕時計ビクトリノックスVICTORINOXダイバームーブメント拡大

スペーサーを取り外すとこうなります。文字盤 の裏が錆びた感じに見えますが。文字盤 の裏とはこういった物ですね。ブランドウォッチ独特の基盤と「SWISS」の文字が入ったムーブメント。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

「ブランド腕時計電池交換修理」トップへ 。2004年10月(記述)/2017.8.8修正