シチズン腕時計Leopard7933ワンピース電池交換修理1
シチズン腕時計(CITIZEN)Leopard7933ワンピース電池交換修理です。
1990年代初頭の腕時計ですがそんな感じをさせないデザイン。
”レパード”といった商品名です。もうこの頃になると”クォーツは当たり前”の時代ですから文字盤に”QUARTZ”の表記が無くなっております。
こちらには”CITIZEN”の文字と”100RESIST”の記載。
かなり薄型の腕時計ですが10気圧耐えるのか?これがキャリバーです。
これが腕時計の裏側ですが、ワンピースケースを知らない方はビックリします。
そう”裏蓋が無い”構造です。
電池交換例を見て頂くと裏蓋とケースの縁が汚れているのを多数見ます。
しかし、裏蓋が無ければ汚れようが無いわけです。
では、どうやって開けて電池交換するのか?裏蓋が無ければ当然、表から開けるしかありません。こちら9時側から見てもありませんし。
12時側みてもありません。
こちら6時側から見たらありました。しかも5時位置です。ここからこじ開け工具を差し込みますと。ベゼル部分がガラスと共に外れます。
軽くつまみ上げます。ここから文字盤とムーブメントを取り出して電池交換です。
Leopard7933ワンピース電池交換修理2続く
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
シチズン腕時計電池交換トップへ 。2005年10月(記述)/2017.9.27修正