ここばっかりや!
「2013年7月20日」
最近、姫路市だけなのか、近隣の街でも同じなのか「電池交換する所が無い」
そういう声を良く聞きます。
単純に時計屋さんが減ったという事も、ありますが「クレーム・弁償」など増えると。
月に10万円程度の部門売り上げしか望めない「電池交換は中止」となる所も多い様です。
そんな中、年配のお客様が来店されまして。
「この時計、電池交換してか」と2つのブランド時計を差し出され。
「分かりました・・・でもブランド・ウォッチですか。しかも防水タイプですし」と
時間を稼いでおりますのは、お得意様かどうか様子を伺っております。
言い換えれば伺わないと分からない頻度の方ということでもあります。
作業の手を進めないのを見てお客様は。
「ワシ、電池交換はココばかりやで!。持っている時計も、ここで買うた物ばかりや」
「そうでしたか、有難うござおります。」(当店はブランド・ウォッチは販売していないが)
「先月はお父さんに替えてもらったから、ワシの事覚えてないか?」
「申し訳ござおりませんが、覚えておりません」(親父は昨年亡くなったが(^_^;)
「まぁ、しゃぁ〜無いわな。電池交換はココと決めて浮気はしたこと無しやから頼むわ」
「それは、どうも有難うござおります。」と悪人には見えないので進めていると。
ぼそっと!「ほんまに、何処持って行っても出来ん言われて5件目でやっとか!」
m(_ _)m°°○○。何処も・・・5件目って・・・ウチが一番、後かいな?