腕時計笑い話/電池交換番外編
「その1」 お年寄りが入って来て鞄(袋?)の中を何やら探しながら
「おにいちゃん!ちょっと電池、換えてぇ〜な!」
「ハイ、どうぞ!どういった時計でしょうか?」
「これなんやけどね。」
「あのぉ〜、これ体温計ですが・・・」
(月に2人は居る)
ちなみに「電卓」なら、月に5人はやってくる。(・・;)
これある意味でボクの地域では「時計の電池交換ならCooの腕時計! 」って認証されている有り難いお話です。
おそらくお年寄り同士では「時計の電池交換はCooの腕時計」では無く「電池なら何でもCooの腕時計」とインプットされているのでしょう。ありがたやぁ〜!
「その2」 お年寄りが入って来て鞄(袋?)の中を何やら探しながら
「おにいちゃん!ちょっと電池、換えてぇ〜な!」
「ハイ、どうぞ!どういった時計でしょうか?」
「これなんやけどね。」
何やら大きな物なのか、出しにくそう?時計を箱に入れて持って来たのか?と思っていると。
「あのぉ〜、これ」
「テレビのリモコン(☆。☆)」
(嘘みたいですが、マジで月に1人は居る)
まぁ、おばあさんは、こういった簡単な事も苦手ですから、おそらく若い方の同居人が居ないのでしょう。と、店の電池を入れてあげました。
で、その翌日、お友達を連れて「体温計」持参・・・
「その3」 おじさんが入って来てポケットからサッとさしだし
「にいちゃん!ちょっと電池、換えてか!」
「ハイ、どうぞ!どういった時計でしょうか?」
「これなんやけどね。」・・・・・時計は何処に?・・・・
「車のキーレスエントリーの鍵!!(☆。☆)」
(月に1人は居る)
これはさすがに、時計屋では無理でしょう。
「その4」 おじさんが入って来てポケットからサッとさしだし
「にいちゃん!ちょっとこれ頼むわ!」
「ハイ、どうぞ!どういった時計でしょうか?」・・
手にしてるのは車のキー。また来たな〜。勘違いおじさん。と思いながら・・・・
「あの〜、うちは時計しか電池交換はしていないのですが車の鍵は・・」
「はぁ??。誰がそんな事頼んでるねん。これ車の鍵違うで」
「はぁ?でわ、いったい??」
「家の鍵やで」
「合鍵作って!!\(^o^)/」マジで言ってるの?
(過去に3人)
「・・・・・・・・・無理!」
女性がやってきて。これお願いします!
何だぁ〜、こりゃ〜!お願いしますって・・・・
「あの〜、うちは時計の修理しか受付出来ないですが」
「だから電池、換えて」
「いやいや、これはちょっと。ライトが点くキーホルダーですか?」
「ハッぁ〜〜!?よく見てください」
時計だった! (・・;) これならお任せ!もちろん交換しました。
一気読み順路、次は「腕時計笑い話/電池交換勘違い編」