オメガConstellationコンスティレーション電池交換
オメガConstellationコンスティレーション電池交換です。
ベルトが片方ありませんが、腕時計ベルト交換実践例/センターラグ で解説を。
ここでは電池交換の解説となります。
秒針が無い二針(にしん)タイプ。もう3年以上放置していた腕時計らしいです。
何でも何処の時計店に行っても電池交換を断られるとか。
仕方なく百貨店に持っていくと”電池交換は¥4.000”必要だと。
ついでにベルトも聞けば”スイスに送る”ということで値段は不明らしいです。
(おそらく¥10.000は必要)何でも”オメガの腕時計の修理に
いちいち値段を聞く人なんか居ません”とばかりに言われて腹がたったので。
放置したままになっていたとか。
では交換してみましょう。裏蓋は”はめ込みタイプ”開け口はココです。
3年も放置すると少しくすんだ感じがあります。ブルーのプラスチックパッキン。
こちらが裏蓋の裏側の記載。このタイプはネジを抜いてしまわないで緩めるのみ。
そして○部分上の「→」の方向に押さえをずらせます。
押さえの板を浮かせて。しかし・・この電池のくすみかたに不安がよぎります。
やはり液漏れ現象。3年も放置したらこうなっても仕方が無いです。
歯車の部分まで粉が及んでますが・・・動くのか?表は綺麗ですが。
歯車にまで粉が付着しておりますので、これは動かないでしょう。
一応、電池交換をしたら動きました!5時間作動させて止まらないのでOKでしょう。
これメーカー送りだったらOHは必須となるでしょうから。
軽く¥30.000以上はかかります。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
「ブランド腕時計電池交換修理」トップへ。2004年7月(記述)/2017.7.21修正