セール中の老眼2

「2006年5月18日」 

只今、店じまいセールまっただ中!特に人気があるのが「老眼鏡980円」コーナー。

前にも書きましたがセール中は、ある意味笑い話のネタになる方が多いのです。

とある主婦ですが。既製老眼をあれやこれや掛け比べております。

しかし、不思議なのは紳士用の物ばかり掛けております。そして。

「お兄さん、これくらいの距離で見えたら度数合ってるよね?」

「そうですね、そのくらいで見えればOKですよ」

「これにしようかな・・・、こっちも良く見えるのだけど・・・」と違う度数の老眼を掛けながら。

「あの・・・見える見えないよりも、それ紳士物ですが宜しいのですか?」

「えっ、ああ。私じゃ無いのよ。主人の」

「ああ、それで紳士物をお掛けで」

「これで見えるから、良いよね?」

「・・・あの・・・ご主人と度数は同じなのですか?」

「違うわよぉ〜、そりゃ〜主人の方がキツイわ」

「だったら・・・奥さんが見えても仕方がないのでは・・・」

と、言っても聞く耳持ちません。あれやこれや自分で掛けて見やすいだ、キツイだ・・・。挙げ句の果てには。

「これ私に似合う?」

「似合おりません!男物ですから」

「それは残念ね・・・」

「いや、あのですね。ご主人の物をご購入では・・?」

「そうよ、そこが難しいのね・・」

難しいとかの問題では無い気がしますOo。。(_ _))

「ご主人の度数は分かります」

「分かる訳ないやん、私よりはキツイけど」

「だったら奥さんが少しキツく感じるので良いのでは無いですか?」

 

「何で?、ちょっと主人の借りた時にキツイの困るでしょう」

結局・・・

主人はどうでも・・

良かったらしい。
だったら最初から婦人物買って、主人に貸してあげた方が良いのでは?(v_v)

 

一気読み、次は「セール中の老眼3」