店とネット受付

「2006年6月11日」 

本日は日曜日ですから店は”定休日”です。今までダイエーの中で長くやって来ましたから”日曜に休む”。これにかなりの違和感を感じます。両親は朝から車で出かけましたが、同乗して出る気分にはなりません。

引っ越しの後かたづけで時間を取られて電池交換が溜まっていますのと、修理受付の返送用の箱やクッション材がありません。引っ越しの際に全て処分しましたから。先日から適当な大きさの段ボールをネットで探してやっと見つけたので今日到着します。今日はシャッターは半分だけ開けて段ボールを待つがてら、ゆっくりと電池交換でもするかと。でもいずれは”毎週1日”休む。そういう生活が普通になる事が目標でもあります。

何でも週間を急に変えようとすれば無理が生じます。当面は毎週休む生活は無理でしょう。何か仕事依存症的ではありますね。でもこの1年、月一の休みでも”遊び”ってものから離れていますから急に休んでも何をすれば良いか自分でも浮かびません。丁度、仕事一筋の人が定年を向かえたらこんな感じになるのかな?といった気分です。

引っ越しから約2週間、ダイエーの中では基本はパソコンとにらめっこの毎日でしたから筋肉を使うことがありません。この2週間引っ越しと片づけで毎日、肉体労働?ですから体か何時も疲れた感じですか。かなりなまっていますね、今日は定休日なので朝から姫路のお城まで散歩に行って来ました、お城まで歩いて15分。お城の周りを一周して15分、そして帰りに15分。45分歩けば汗がでますが心地良い汗でした。

ダイエーの中では朝ビルの中に入れば、外気に触れる事は殆ど皆無。そしてビルを出れば真っ暗、一日の時間の流れを感じませんが、今はドアを開ければ外気に触れます、そして太陽の傾きを感じながらの仕事はある意味”癒し効果”があるのでは?と感じるくらいです。

何かだらだらとした文章になってきましたが、ここで実店舗とネット受付の違いについてちょっと、ダラダラですか。

私の父は大正12年生まれ。そうもう83歳です。店番をしていることが不思議な年齢ですが天から授かった命に感謝するこの頃らしいです。私は遅いときの子供なので昭和36年生まれ。現在44歳になりました(こんな性格ですから40代に見られることは無いが)。

その親父83歳ではネットの事は説明しても全く把握が出来ない様です。先日、家の倉庫のショーウィンドウの解体や片づけをしていました(ブログにも書きましたが)。それが一段落して店に戻るとサイトを見て来られたお客様が慌てておられました。

おそらく”電池交換メンテナンス”の依頼に来られた様です。電池交換のみではなくクロノグラフのプッシュボタンも壊れているので修理もついでらしく、当然ご本人もその場でして貰える性格の修理で無い事はご存じ。

でも親父は私の受け付けている”電池交換メンテナンス”は知りません。よってサイトを見た方が入って来ます。私が店に居れば問題が無いのですが、私が居ない場合です。

「いらっしゃいませ、何用で?」(父)

「あの・・・サイトを見て来たのですが・・・電池交換をお願いに・・」

「ハイ、電池交換ですね」

とお客様から腕時計を受け取って裏蓋を開け始めます。お客様慌てて。

「あの・・・電池交換なんですがパッキンの交換も・・」

「ああ、パッキンもね」

と、いきなり交換に掛かります。

「いや・・あの・・その〜プッシュボタンもですね」

「ああ、ボタンね。」

と引き抜きに掛かります。そこへ普段は2階で寝てるお袋がたまたま店に居まして。

「直ぐに済むからね、ちょっと待ってね」(母)

「いやあのですね、サイトを見て来たんですが・・」

「サイト?へぇ、そんな所でウチ宣伝してますの?」

「いえ・・そのインターネットでですね」

「ああ、インターネット。何か息子がそんな所にチラシ撒いてる様に言ってたわ。インターネット見て来たって、あんた何処からおいでっか?」

「大阪からですが・・・」

「大阪から電池交換にわざわざ姫路まででっか・・・近くに時計屋くらいあるでしょうに」

親父はせっせと、腕時計を触っています、お客様慌てます。

「あの・・サイトでは竜頭を抜いてですね」

「ああ、竜頭抜けば良いいいのですか」

「じゃなくてですね」

そこへ私が店に入って来ます、お袋が。

「あんた大阪から電池交換に来てくれはって、奇特なお方やわ」

「ああ、どもういらっしゃいませ。有り難うございます。」

(母)「電池交換らしいけどお父さんやってるから」

「えっ〜!親父が。あかんあかん!ただの電池交換違うねん」

(父)「ええ、何でや?電池交換言いはったで。お客さん、電池交換して宜しんでっしゃろ?」

慌てて中に入って、お客様にお詫びして送り先を聞いてお帰り頂きました。(;^_^A

これが現状ですから、ご来店のお客様。私が居ないと勝手に電池交換されてケースなんて拭いてもくれませんからご注意宜しくお願いいたします。

ちなみに当店での”ベルト調整”ですが、私が居れば「500円」ですが。

親父に頼めば1.000円取られます!

「同じ店内なのにベルト調整

する人によって倍の値段差・・

只今の所ケッタイな店ですから

ご注意宜しくお願いいたします。m(..)m

もう83歳で時間帯によっては瞬間的に惚けてる事がありますから、説明して話し合う能力はありません。話し合っても翌日には忘れています。「サイトでの受付はこうだ」いくら説明しても「用は竜頭抜いたらええんやろ」ですから困りもの。よって来店される方は「息子さんいらっしゃいますか」と必ず訪ねて下さい。(出来れば携帯にお電話頂いて確認した方が安全です)

雑文次は「時計の修理」

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