ブライトリング/aerospace電池交換メンテナンス

2023.8.31お預かりのブライトリング/aerospace電池交換メンテナンスです。
2019年にもお預かりで何度かお預かりの腕時計。今回は電池交換では無く長期保管する都合「電池抜き&洗浄」がご依頼です。

竜頭の動きをチェックして。

チタン板巻バンドに三つ折れバックル。

バネ棒は洗浄で綺麗になるでしょう。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

電池格納部をチェクしますが綺麗な状態です。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックしますが異常は無く。

ケースの洗浄は終わってムーブメントを戻して電池格納部をチェクします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりましたので、パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

ブレスも洗浄して綺麗になりました。

バネ棒も洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付けメンテナンス(洗浄のみ)「電池抜き」は完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可