腕時計の修理の質問集/電波掛時計の電池交換をしたけど時間が合わせられない。

2004年現在、流行の電波時計ですが。(その後は普通になって来ると思います)
腕時計の電波よりも早く掛時計の方が普及しました。
早くからご購入の方は、もうそろろと電池交換の時期が来ています。
(1年〜2年。最近は5年などもあるが)

これは説明書を良く読めば問題はないのですが。
基本的に電波掛け時計は「メンテナンスフリー」ですから
電池交換以外はユーザーが行う作業は無しです。

これが電波掛け時計の裏ですが。「□が電池の収納場所」で「○がリセットボタン」
よって見て頂ければ分かりますが「針を回すツマミは無し」です。

電池交換の後は、数分放置すれば針が勝手にクルクル〜〜っと廻りだします。
(皆さん驚かれますが)それが電波を受信している訳です、問題は。

その運針が数分でピタッ!と止まって正確な時間を示せば誰も迷いません。
針がクルクル廻っているんは、時計自体が「電波の受信を行っております」。
ところが昼間は携帯の電波などに妨害され受信しません。
よって交換後は全く違った時間を表示します。(時が受信を諦めた状態)
その場合は時計をそのまま放置頂いて電波状況の良い夜中を待つと、
翌朝にはピッタシ合っている。そういった機能なのです。これを改良したのが下記。
電波時計でも最近の¥15.000以上くらいの商品になると。

□の乾電池を入れる部分とは別に「○のリチュウム電池の格納箇所」があります。

皆さんが触るのはこの□の部分はここだけですね。



丸い部分にリチュウム電池を内蔵させる事で、
時計の中に別の時計がプログラムされています。
上記の乾電池スペースに電池を入れることによって
内蔵時計が針に時間情報を送りますので、
こういったタイプは電池交換はすぐに「1分以内の誤差で時刻表時」してくれるのです。

あとは同じく「一昼夜経過」させれば朝にはピッタシ!となりますね。
2004年の話ですから、皆さんがこのページを読んだ頃はどうなっているのか?

 

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