電池交換メンテナンス BREITLING B-1
2016.6.18お預かりの電池交換メンテナンス BREITLING B-1電池交換メンテナンスです。
プッシュボタンの動きもチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
更に中蓋が覆っておりますから取り外し。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っております。
電池格納部をチェクして。
2016.6.16日からコースのご依頼項目に「洗浄付3.100円(不動は支払わない)」という選択を加えました。
不動は支払わないという事は洗浄して不動であれば大変、先に動作確認です。
全文字表示がリセットで正常表示になりました。
そんなに汚れも無く、裏蓋のみ洗浄で「リチュウムの電池交換のみ2.100円コース」でも良いくらいでお知らせ致しましたが。お返事が無く、ご依頼通り洗浄する事に。
弓環の汚れもチェックします。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
中蓋を乗せて。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗に。
弓環も洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。