Cartier Pantere 電池交換
3本のお持ち込みで、お時間を頂けたのでお預かり。
この3本は、お待ち頂いてサッサと出来る電池交換ではありません。
お得意様ですから安心して受け付けましたが。
一弦さんで急いでいる様な方はお断りした方が無難。
ネットでは「目の前で作業を行わない店は危ない」とも言われておりますが。
こういう時計は、そう思われる状況なら未熟を装ってでも断っておいた方が無難。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
裏蓋は8本ネジで留まっていて裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。