HERMES・Tiffany & Co・OMEGA懐中・手巻き
2024.1.17お預かりのHERMES・Tiffany & Co・OMEGA懐中・手巻きです。
8本届きましたので一緒にこちらで紹介です。
ステンレス無垢バンドにブレスバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクしますが綺麗な状態で、電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
同じクリッパーで。
同じくステンレス無垢バンドにブレスバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”も同じですが模様の凹凸が無い。どちらも本物ですが年度による仕様の変更でしょう。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクしますが綺麗な状態で、電池を入れて動作確認ですが不動。と言うよりも「針回しが出来ない」。
強制運針器に掛けてみますが不動なので歯車の噛み込みなど物理的に回らない感じですから「要・分解修理」かムーブメント交換になるでしょう。
次はTiffany & Co 電池交換です。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
次も次はTiffany & Co 電池交換です。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクしますが綺麗な状態で、電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はオメガのレディース手巻き時計です。
ステンレス無垢バンドにブレスバックル。
裏蓋を開けるとムーブメントごと出て来ますがこういう構造です。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。湿気た痕跡があり乾燥しきっております。
ネジを巻けば数秒は動きますが「要・分解修理」の状態です。
次はオメガの懐中時計。これは手巻き時計ですね。巻いたら快調に動き出しました。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。綺麗な状態です。
次もオメガの懐中時計ですがこれも手巻時計。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。綺麗なムーブメントですね。自動巻かも?という事ですが懐中に自動巻はあり得ませんね(^_^)b
次も次はTiffany & Co 電池交換です。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。余りコマ(7コマ)も同梱されておりましたので取り付けておきます。バックルの汚れが気になりますのと。余りコマを付けたいので「電池交換&洗浄3.500円コース」とします。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクしますが綺麗な状態で、電池を入れて動作確認。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
並べてみると余りコマの方が綺麗ですが洗浄する事で差が分かりにくくなるでしょう。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
コマ足しも完了。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。