HERMES H.W ・BREITLING・FURLA電池交換
2024.3.16お預かりのHERMES H.W ・BREITLING・FURLA電池交換です。
3本届きましたので一緒にこちらで紹介です。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
ラグ部の汚れもチェックします。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックしますが異常は無く。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
次はブライトリング電池交換メンテナンスです。
竜頭の動きをチェックして。プッシュボタンの動きもチェックします。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
ラグ部のバネ棒ですが洗浄で綺麗になるでしょう。
バックルの汚れも洗浄で綺麗になるでしょう。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
スクリューバックで中蓋を押さえつける防水機能です。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックしますが異常は無く。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
全文字表示しますからリセット。
裏蓋も中蓋も洗浄して綺麗になりました。
ブレスも洗浄して綺麗になりました。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
次はFURLA電池交換です。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクしますが綺麗な状態で、電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。