LUMINOX Series3000 電池交換

2019.6.4お預かりのLUMINOX Series3000 電池交換です。
2015年にもお預かりの腕時計ですが、それから2・3回しか使用していないと
言う事で今回は「洗浄の有無は任せるコース」で受け付けました。

竜頭の動きをチェックして。

ベルトが裏蓋を覆った構造ですから汚れは入りにくく洗浄は不要でしょう。

裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックしますが汚れ無し。

これがムーブメントで。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。

電池を入れて動作確認。問題なく動き出しますのでパッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

バンドを取り付け電池交換完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可