LUMINOX Series3000/3900 電池交換
2020.7.24お預かりのLUMINOX Series3000/3900 電池交換です。
2本届いたうちの1本。
こちらマークが外れており、取付をご依頼です。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
竜頭の動きをチェックして。
竜頭パイプも、チェックしますが、どちらもブラシで擦れば綺麗になるレベル。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースにマークが転がっております。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
マークの取付と電池交換完了です。
そしてもう1本、こちらは秒針の外れ。
外れて文字盤上に転がっております。
遊び革の状態もチェックします。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
秒針を取り付けると「2秒飛び運針」ですから電池切れ症状。
電池を入れて動作確認。時間を合わせて電池交換&秒針付け完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。