OMEGA Seamaster AQUA Terra 電池交換メンテナンス

2019.7.16お預かりのOMEGA Seamaster AQUA Terra 電池交換メンテナンスです。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに両開きバックル。

バネ棒ですが外れましたが伸縮が固く、洗浄して注油しておきましょう。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

これがムーブメントですが・・このムーブメントは始めてみました。

おそらくはブルーの地板を隠したデザインか?

作業の前に電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメントですが、この薄さ!

ケースの内側もチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

パッキンは交換しておきたいですが、まだ充分使えるレベルで劣化も無く。

パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻し耐磁プレートを戻します。

バネ棒も洗浄して綺麗になり注油して動きが良くなったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可