HAMILTON Khaki 電池交換

2025.3.13お預かりのHAMILTON Khaki 電池交換です。
2024年11月にもお預かりの腕時計ですから まだ4ヶ月ほど?

竜頭の動きをチェックして。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

文字盤がグレーに見えますが・・?黒だったような記憶が。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

これが取り出した文字盤&ムーブメントですが取り出せば「黒」ですからガラスが曇っていることになります。

黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。浸水時は相当曇って居たと思われますが、電池切れが早いのも浸水の影響でしょう。ただムーブメントにサビも無く問題無いでしょう。「発送後にお連絡が有り」。今回の個体は昨年の物とは違って最近、入手したものであると言う事でした。

ガラスの曇りは拭き取って。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

時間を合わせて電池交換完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可