HAMILTON Ventura 電池交換

2016.10.5お預かりのHAMILTON Ventura 電池交換です。
2012年にもお預かりの腕時計。

伸縮バンドで。

裏蓋は3本ネジで留まっていて裏蓋記載。

ブレスを外します。洗浄コースでご依頼ですが汚れが無い状態。前回のご依頼から使用された形跡が無い。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントですが、この写真からも使用の形跡は無く。
無理に洗浄する事も無いでしょう。「竜頭抜き」「ムーブメント取り出し」はなるべくなら控える方が時計には優しい。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

時間を合わせて電池交換完了です。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可