LONGINES L962.2 他4本の電池交換
2023.10.23お預かりのLONGINES L962.2 他4本の電池交換メンテナンスです。
5本届きましたので一緒にこちらで紹介です。2019年にもお預かりの腕時計。
竜頭の動きをチェックして。
スライドバンドはステンレス無垢のメッシュ仕様で脱着不可のブレスです。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これはサビでは無くメッキの剥がれ。
裏蓋の裏側もチェックします。
パッキンはもう限界ですから後で交換します。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックしますが異常は無く。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
パッキンは交換してシリコン塗布をし裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
次はAKA電池交換です。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はSEIKO Astarisk 電池交換です。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
問題なく動いて電池交換完了です。
次は「既製ブレスの取付」ですが、よくこの仕様でつくと分かったところがすごい。
先のAstriskと同じくらいのサイズと言う事でベルト調整。
これは電池交換のご依頼ですが、ソーラーウォッチでした。日光に充てれば動き出すでしょう。
「SOLAR POWER」の文字が見えますね。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。