Louisvuitton Tambour ルイヴィトン・タンブール
2017.7.13お預かりのLouisvuitton Tambourルイヴィトン・タンブール電池交換メンテナンスです。タンブールは久しぶり見ましたが、これも何処でも交換して貰えない時計の一つ。
2本届いたうちの1本。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。裏蓋は6本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
目盛リングがあるので、そのまま洗浄は出来ません。
目盛リングは取り外しは不可ですから。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。