PIERRE BALMAIN ・POLICE電池交換

2022.11.10お預かりのPIERRE BALMAIN ・POLICE電池交換です。

2本届きましたので一緒にこちらで紹介です。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドにブレスバックル。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

時間を合わせて電池交換完了です。

こちらPOLICEクロノグラフ。

竜頭の動きをチェックしますが固着しております。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

パッキンが溶けて接着剤の代用をしスクリューバックを回すのは大変でした。

溶けております。

ムーブメント全体がサビで粉っぽい。

固定ネジにさえサビが浮いており。

竜頭を回してみればポロリと折れました。

これはもう修理不可ですから返却となります。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可